自分の家に合った塗料の決め方!Part2

前回の続きです。

自分の家に合った塗料の決め方!Part2
「じゃあ!どうしたらいいのよ!」
と言うあなたにアドバイスをするとしたら
からでしたね!
以下続き

ご自分でも塗装の知識を身に付ける事が大切だと思います。

といろいろなサイトでお見かけ致しますが、言うのは簡単ですけれども商売でもないのに、
素人さんが知識を身に付けることは大変なことでしょう。

そこで、知識が解らなくても塗料選びに失敗しにくい方法を、いくつかお話しましょう。

先ずは、見積もりをご依頼される業者に質問をされると良いでしょう。

ご質問内容は以下の様に聞いてみて下さい。

1.塗料の耐用年数はどの塗料で何年ですか?とハッキリと聞きましょう。

2.現在のご自宅の痛み具合をキチンと説明してもらう。

何がいけないのか?
このままほうって置くとどうなるのか?
どこが一番いけない状況なのか?
意外と業者さんの一方的な説明しか聞いていない方が多い。だからこそコチラから
逆に質問をすると効果あり。

(訪問販売の業者などの営業さんは意外と塗装のことをわかっていない人が多い、
このため怯んでしまう営業もいる。)

3.保証書を発行しているのか?
信用・信頼のおける業者で、工事に自信がある会社は書面にて発行しているはずである。

グレードの良い塗料であればメーカー保証(耐用年数など)も当然あるが、
実際に工事をするのは頼んだ業者である事を忘れてはいけない。

「メーカーが保証していますから」などと言う営業トークにくれぐれも惑わされないように
して下さい。

工事業者から頂く保証書は施工に対しての保証書を頂く事ですからね。

施工に対してとは、剥離に対することです。

どんなに良い塗料を選んでも、塗膜が剥がれたら意味がありません。

人間がやる工事ですから、剥がれやすく施工しているわけではありませんが、
手抜き工事をしている業者さんには効きますよ。

こういう話をお客さんから切り出せば。。。

4.それから、ご自分の自宅の傷み具合を良く見ておくと良いでしょう。

例えば、ひび割れ(クラックとも呼ぶ)が多い建物はひび割れに強い弾性形の塗料にする。

かび・こけなど汚れが気になるお宅であれば、汚れがつきにくい塗料にする。

(フッ素系、セラミック変性シリコンなど)
などご自分で気になる傷みをハッキリと提案されるのも良いでしょう。

以上簡単ではありますがこの位は覚えておいて損は無いでしょう。

業者の方もこの施主さんはかなりお勉強されているなと思い、
「しっかりとした工事をしなければいけない」と思わせる事が出来れば
宜しいのではないでしょうか?
家は施主様にとって大事な資産です。

「施工する側はご自分の家だと思って工事をする。」

この当たり前の事をいつも忘れず、施工を心がければ必ずお客様に喜んで頂けるはずです。

なんか書いているうちに塗料の選び方ではなくて、業者の見極め方になってしまいました。

塗料の種類など詳しい事は別の機会にお話します。

何かの参考にしてみてください。
参考になるかな~
(なんのこっちゃ!)

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