失敗しない塗装色の決め方

今日から、いよいよ本題に入りましょう。

一回目は何にしましょうかね~

私の得意分野の塗装の話にしましょう。

例えば色についてのお話をしてみましょう。(塗り替えの場合)

こんな事が有りませんか?「色の件が迷うのよね」「汚れが目立たない色は」「どんな色がいいのかわからない」「イメージがわかない」等、お色の決め方に迷われる施主様が多くいらっしゃるようです。
使用する塗料によっても変わりますが、(塗料の話はべつの機会にお話します)

色をお決めになるポイントとしては以下のような事があります。

1. 現状の色にこだわる。
新築からの色に近い色にする。

2. プロにまかせる。
業者は常日頃からいろいろなお宅を塗り替えたり、
見たりしている為、最近の流行や出来栄えの印象などが、
わかっているからお任せしてみるのもよい。

3. 汚れの目立たない色にする。
薄いグレー系、クリーム系など明るい色にする。
明るい色は逆に汚れが目立たないのである。
その理由は目の錯覚も有るとは思いますが、
例えば車の色を想像してみてください、
ダーク系の色の車にほこりが付いたりすると
すごく汚れが目立つのを見たことは有りませんか?
ところが白系の車はあまり目立ちませんよね。
それと同じで意外と明るい色は汚れが目立たないんですよ。
長年の経験からも言えますが、お色で迷っている施主様には
私は迷わずお勧めさせて頂いております。
だから、究極は真っ白にしてみることをお勧めする。
(白はどんな組み合わせにも合いますしね。)
仕上がりもすごくいいですよ。必ず喜んでいただける自信が
あります。

外壁塗装施工前

外壁塗装施工後

※当社でお世話になったお家ですが、(写真上)元はベージュ系の色のお宅を(写真下)真白に塗り替えていただきました。
白は素晴らしく映えますね!

4. 汚れのつき難い塗料にする。(別の機会にお話しますので今回は省きます)

5. 周りの美観に合わせる。(景観)
いわゆる住宅街のお宅であれば、奇抜な色などを使うと
町並みを乱してしまうなど制約がある所が有る場合などは
あまり目立たない色がよいでしょう。

6. 全体の色の組み合わせで決める。
色は何も壁の色だけではありません。全体のコンセプトで決める。
例えば、お屋根と木部にあわせて考えてもよろしいでしょう。
以外とイメージがわき、決め易くなります。

7. 何かを参考にする。
家の本や散歩中に偶然、見たお家、通勤途中で見た建物などを
ご自身の建物に見立ててイメージして決める。

8. 色は悩まないで決める。
業者の進める塗料の見本帳(大体35~50色位、メーカーによって数は違います)
を見て直感でこれはいいと思った色にする。意外とはずれない。

9. お好きな色で決める。
単純に常日頃からご自分の好きな色にする。またはラッキーカラーなど。

10.女性に任せる。
色は女性陣に決めてもらう。なんといっても奥様が一番、
家にいる時間が長いのですからお好きな色に決めて頂いても
よろしいのではないでしょうか? だんな様の株も上がりますよ?そんなわけないか。。。
まだ他にもあるとは思いますが、ご参考にしてみてください!

あとがき

普段は、お客様の前でお話をさせて頂いているので何でも、
その場でご説明できると自負しておりましたが、文にしてご理解して頂くには、いささかわかり難いかもしれませんがお許しください。(私の文章表現力がない為に。。。トホホ)
これからも少しずつ頑張りますので、温かくお迎えくださいせ!

また、塗装についてのご質問、疑問等、何か御座いましたらいつでもお気軽にご連絡をくださいませ。

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